病院の紹介

診療への想い

りんごの樹動物病院

「究極のかかりつけ病院」

を目指します。

りんごの樹動物病院は「究極のかかりつけ病院」として、平成10年10月に開院しました。「かかりつけ」として究極であるために、県内でも有数の設備を整えました。また、正確でスピーディな診断・治療を行うために、常に学会やセミナーに参加し最新の獣医学情報を収集しています。なかでも最も力を入れていることは、飼主様へのご説明です。飼い主様はとても不安なお気持ちでご来院されます。 ご家族の一員である大切なペットが病気になり、治療にはどのくらいの期間や費用がかかるのか、治る病気なのか治らない病気なのか…。そんな心配を、私たちの説明で安心や満足に変えていただければ幸いです。

「相手を思いやる心温かい動物医療」「人々を幸せにする動物医療」を病院のモットーに置き、「高水準の医療技術」と「最新の医療設備」をひと組として、「究極のかかりつけ病院」として進んでまいります。

「究極のかかりつけ病院」として、主に実践していること

  • 待ち時間を減らすための予約診療制の導入
  • 同じ獣医師が継続して 診察できるよう 獣医師指名制の導入
  • 救急・時間外でも お困りにならないように診療の充実と 専用受付回線の設置
  • 休診日も当番医が可能な限りの対応できるよう 担当医とは 常に連絡が可能
  • トリミング・ルームとの取次ぎ時間の軽減が できるよう トリミング専用回線の設置

病院名の由来

りんごの樹動物病院

どうして「りんごの樹」なんですか?という質問をよくお受けします。 実は獣医科大学の恩師、鷲巣誠先生に「リンゴの木」という童話を教えて頂いたのです。

りんごの樹動物病院

院長プロフィール

院長:近藤元紀

獣医師・獣医学博士
りんごの樹動物病院 院長
どうぶつ内視鏡手術センター センター長
JAHA外科認定医 / JAHA中部日本地区ディレクター
岐阜大学 獣医外科学 客員教授
ヨーロッパ小動物外科認定医GPCert(SAS-E)

専門 内視鏡外科、肝臓胆嚢外科
所属 日本獣医師会
日本小動物獣医師会
愛知県獣医師会
西三河開業獣医師連絡協議会

「感謝は診療と治療でお返しする」。それが獣医師なんだと思います。
「獣医」の道は「農業」から?(自分の進路を決めるまで)

私はずっと地元で育ち、高校も自転車で通えるところに進学しました。実家は専業農家でしたから、当然大人になったら父の後を継いで農業をやるものだと思っていました。高校2年の進路を決めるという時期に、進路指導室に行って赤本を眺めていたら、「日本獣医畜産大学」という文字が目にとまり、職業そのままの大学名にびっくりしました。家業の役に立つとの想いから獣医を目指すことにしましたが、結果は惨敗。唯一合格したのはあの衝撃だった「日本獣医畜産大学」でした。不思議な縁を感じ、迷うことなく進学しました。

りんごの樹動物病院

恩師に恵まれた学生・勤務医時代

りんごの樹動物病院

「東京の大学に進学した」という事実に浮かれてしまい、1・2年生のときはサークル活動に没頭。3年生になって臨床繁殖の研究教室に入りましたが、1年で挫折してしまいました。そんな状態なのに、病院研究室を訪ね「ビッグになりたいんです!」と、今考えれば赤面してしまうことを言っていました。そこで出会ったのが、生涯の師匠になる鷲巣誠先生。先生の元で行った研究は楽しくて仕方なく、循環生理学・呼吸生理学・救急医療から麻酔学に至るまで、時間を忘れて没頭しました。大学院修了後は、大学病院の嘱託助手として過ごしました。鷲巣先生の手術を毎日見ていたおかげで、自然とその技術を覚えることができました。この時の経験が、私の獣医師人生の大きな礎になっていると思っています。その後は、眼科を専門にしている名古屋の滝山先生の動物病院にお世話になりました。私は目の解剖については全く知識がありませんでしたが、一生懸命覚え、たくさんの経験をさせていただきました。滝山先生も大変厳しい先生でしたが、勤務医思いのとても尊敬できる先生でした。こうしてみると私は、両親を含め、たくさんの恩師に恵まれたなあ、と実感しています。

りんごの樹動物病院開院、そして . . .

平成10年10月12日、念願のりんごの樹動物病院を開院しました。(本当は10でまとめて10日にオープンしたかったのですが、日柄が悪いということで10日は内覧会を行いました。)それから20年、がむしゃらにやってきました。その間、鷲巣先生からお声をかけてもらい、岐阜大学の客員教授にもさせていただきました。今でもチャレンジは大切にしています。最近では、MBA(経営学修士)の知識を学ぼうと、経学部系の大学院にも通っています。いつまでも多くのことに関心を持ち、いろいろな方と出会っていきたいという想いの現れだと思います。スタッフ、家族、獣医師仲間、そして飼い主様から頼りにされることは、この上ない幸せです。好きなことを仕事にできる感謝を、診療・治療を通じてお返しできるよう、今後も努めてまいります。

りんごの樹動物病院

動物病院経営のTriple CROWN

CROWN1⃣ホワイト企業認定

りんごの樹動物病院は2023年11月1日にホワイト企業認定(ゴールド)を取得いたしました。

ホワイト企業認定とは「家族に入社を勧めたい、次世代に残していきたい」企業をコンセプトとしたホワイト財団が定める基準を一定数クリアした企業が認定される制度です。

りんごの樹動物病院は来院されるペットと飼い主様に信頼される為にはまず、働いているスタッフの職場環境の整備が不可欠と考えました。その取り組みを皆さまに見える形にしたいと考え「ホワイト企業認定」の取得をしました。

これからも来院される方が安心して治療を任せられるそんな病院であり続ける為に、りんごの樹動物病院は努力していきます。

ホワイト企業認定とは

当院の取り組み

CROWN2⃣ 国内わずか10人! MBA院長による経営

 

りんごの樹動物病院の院⻑である近藤は、⽇本に10⼈しかしない獣医兼MBAです。

MBAとは、Master of Business Administrationの略で、⽇本では経営学修⼠と呼ばれ、
経営学の⼤学院修⼠課程を修了すると授与される学位です。MBAの中でも、三⼤国際
認証(AACSB・EQUIS・AMBA)全てを取得しており、経営資源の要素である「ヒト・
モノ・カネ・情報」について深く学び、経営に関する幅広く深い知識を養っています。

全国の動物病院の数は16,800件程度ですから、わずか0.06%しかない「真剣に、病院
経営に向き合う存在」といえるでしょう。

 

3⃣公益社団法人 日本動物病院協会認定病院

りんごの樹動物病院 動物看護師について

りんごの樹動物病院
りんごの樹動物病院
りんごの樹動物病院
りんごの樹動物病院

「りんごの樹通信」情報誌の発行

動物達のこと病気のこと当院のこと地域のことなど色々な情報を、年4回(春、夏、秋、冬)ではありますが通信として院内にて発行しております。執筆、編集共に院長や当院のスタッフが行っております。皆様のお役に立てれば幸いです。

バックナンバー

メディア掲載情報

ITレポート DX化について

 

1.経営の方向性及びデジタル技術等の活用の方向性について

①デジタル技術が社会や自社の競争環境に及ぼす影響について

りんごの樹動物病院(有限会社りんごの樹)は、開業以来、「相手を思いやる心温かい動物医療」、「人々を幸せにする動物医療」をモットーに、飼主様へのご説明に最も力を入れ、治療を行っています。

現代社会のDX化の流れの中で、動物業界でもDX化が進んでいます。当動物病院では、他の動物病院では導入していない最新のIT治療機器の導入を推進しています。また、待合室ではサイネージの導入やYouTubeやインスタグラムなどのITを活用したプロモーションや情報発信を行っています。今後も、DX化の時代に対応するために院内のDX化を進めていき、治療や飼い主様の利便性の向上、当動物病院運営のためにDX化を実施していきます。

 

②経営ビジョン

DX時代に対応した最先端の小動物治療、これまで以上の患者満足度・飼い主様満足度、システム化、院内の業務の効率化を推進するために、下記の経営ビジョンを推進していきます。

2.経営ビジョンやビジネスモデル実現のための戦略

(a)当動物病院では、経営ビジョンとして、今後も「究極のかかりつけ病院」の構築を進めるために高水準の医療技術と最新の医療設備を導入し、患者満足度・飼い主様満足度とともに、DX時代に対応したこれまで以上の質の高い充実した獣医療を提供していきます。

 

(b)会計処理などの業務のDX化を進めて、待ち時間の短縮やオンライン予約などシステムの更新や見直しを定期的に実施し、利便性の向上、業務の効率化、低コスト化、職場環境の向上、働き方改革の推進を図っていきます。

 

(c)サイネージの導入やYouTubeやインスタグラムなどのITを活用したプロモーションや情報発信を行っていきます。また、最新の治療情報の発信、当院ならではの専門外来、学術セミナー情報の発信も行っています。

3.戦略を推進するための実施体制

院長・獣医師 代表取締役 CIO 近藤元紀

 取締役 近藤晴美